園舎

令和5年度に新築工事を行い完成しました。

幼稚園と保育園が同じ建物にあります。

幼稚園部分は２階建てで長い廊下や階段ちかくにある入り組んだ空間も遊び場になります。

各保育室は棚が動かせるのでクラスの遊び方によりレイアウトも自由です。

２階の広い屋上は参道の木々を近くに感じられ、夏はプール遊びもします。

年少の保育室には畳の小上がりがあります。ごっこ遊びやちょっとゴロゴロできるスペースです。

保育園側とは区切りはありますが園児もちびっこがいる生活を楽しみにしています。

園庭

真ん中に残った「しだれ桜」がシンボルです。広い庭では鬼ごっこやボール遊び、リレーなどが行われ、

ビールケースと板を組み合わせた「可動遊具」も人気の一つです。

友だちと工夫しながらままごとやお店やさんごっこ、迷路や家作り…と

子どもたちのイメージで様々に遊んでいきます。鉄棒やブランコ、大型遊具もあり

自分たちで遊び場を創る楽しさあるようです。

裏山

”神明名物“の一つ裏山です。建て替え工事によりぐっと広くなりました。

トンネルのある築山はソリで滑り下りるのが大人気。秋の神社の紅葉はお見事で、

大きなけやきの木などの落ち葉をすべて運び入れています。

落ち葉の山は格好の遊び道具。落ち葉に埋もれてみたり掛け合いっこはその季節ならではのおたのしみです。

　どんぐり拾いやカブトムシなどの幼虫探しでも人気の場所です。

ホール

誕生日会や集会、体操の時間など，みんなが集うときに使う広い空間。

遊ぶ時には室内用遊具もあります。

図書室

子どもたちはいつでもお話の世界に入ることができます。

様々な絵本にふれあうことも大切に思います。保育室には季節や興味に合わせた図書コーナーはあります。

図書室にはテーマごとに分けてたくさんの絵本や図鑑があります。

年長組になると週に一度図書の貸し出しを行っています。

砂場

砂場も一年中よく遊ばれます。

砂の型抜きやごちそう作を楽しむ様子と、友だちと協力して大きな山や川を造る姿もよく見かけます。

人とのつながりを感じられる場所になります。

井戸水

外での水遊びには井戸水を引いてありますのでふんだんに使うことができます。

庭の水まきをすると大喜びの子どもたち。

砂遊びや泥んこ遊び、ボディペインティングなど様々な感触を味わう経験も大切にしています。

プール

夏の時期だけ組み立て式のプールを屋上に設置します。

暑い時期ならではの水遊びは楽しそうです。

週に一度の体操の先生の指導もあり楽しみながら水に触れていきます。

生き物とのふれあい

幼稚園にはさまざまな生き物も一緒に生活しています。

にわとり（烏骨鶏やチャボ）やウサギは餌をあげたりお世話を通してふれあうことで

生き物の暖かさやかわいさを感じていきます。

たくさんの虫にも出会い、虫かごを手に園内を歩く姿もよく見かけます。

ダンゴムシやちょうちょ、裏山のカブトムシ、小川の生き物などは人気者です。

緑の木々の中で

神明宮の大きなけやきの木をはじめ様々な木々の緑に囲まれています。

裏山の竹は春にはたけのこが顔を出し、ほかにもびわやさくらんぼ、柿、みかんなど実がなる木もあります。

落ち葉もふくめ季節を感じられます。