１ 安心できる場所

• 一人ひとりに安心・安定があってこそ、勇気をもって「発進」できます。
• 愛情もって寄り添い、「ことばにならないおもい」を感じとり
• こどもの気持ちに応えられる関わりを大切にします。

２ 個そだち

• 受け止め、認められていると感じる優しさは愛されているとの実感です。

• 「自分を大切に思う心」、「自分以外の生命や人を大切にする心」が育ちます。

• みんな違ったそれぞれの人格、人権を持っています。

• そんな「当たり前の事」を通して、一人ひとりのすばらしさを見出していきます。

３ 食べる・寝る・遊ぶ

「おいしい！」と感じる気持ちが活動力の源である食べる意欲につながります。

緊張から解き放たれた「安心・休息の時間」は脳と心が伸びる時間。

十分な食事・睡眠・遊びは、しなやかな身体をつくり、強い心を育てる土台になります。

年齢と発達に合わせた全身を使う運動遊びを取り入れ、基礎的な体幹を育んでいきます。

４ 探求心

　「これはなに？」「なんで？」「どうして？」探求心が学び・吸収につながります。

　「うさぎさん柔らかいね」「おっきい木だね」…感動は心を太らせます。

　「～したい」という気持ちを探り当て、こどもたちの興味関心を丁寧に見守ります。

５ 生活の力

自立に向けて、一人ひとりの「できたよ」を一緒に喜び、心を通わせて、

「やってみる」を励まします。

心地の良い生活が送れるように手助けしていきます。