制服はありますか?
当園には制服があります。
子どもたちが動きやすいように、上着と半ズボンの制服となっています(一つ目の画像)。上着はトレーナーと長袖ポロシャツ(二つ目の画像)。季節に応じて半袖ポロシャツも。色は紺が基調で、男女とも同じです。
週に一度の体操の時間も、そのままの服装で行います。活動的な神明の子どもたちには、汚れも目立たずピッタリ! 弟や妹のいる方も男女ともに同じですので、おさがりとして使用できます。
通園方法を教えてください
徒歩通園と園バス通園の二通りです。園バスは大型3台・小型1台があり、大型のほうは2コースずつ運行しています。
毎日ピカピカに掃除してから、車庫で明日の発進を待ちます。
給食はありますか?
(株)一富士フードサービス様と業務提携を行い、自園にて調理をしていただいています。毎日、給食室からいい匂いがしてきます。
職員の人数を教えてください
クラス担任は1名。介助の先生もいます。また、全体を手伝うフリーの職員がいます。
園長、副園長、全体主任1名、
担任13名、正職員の介助担当3名、
未就圓児教室担当1名、
パート介助12名、事務2名、
保安(バスの運転営繕)3名
専門講師を含め、計43名です。女性だけではなく、男性の先生もいます。
運動会はどこで開催しますか?
園庭で開催します。子どもたちの生活の場であり、一番慣れた場所です。シートを広げて応援することはできませんが、保護者は立ち見で熱い応援をしています。また、高齢の方や妊婦の方向けの席を用意しています。
生き物を飼っていますか?
年長・年中クラスにウサギがいます。
毎日子どもたちが世話をしています。
鶏小屋にはウコッケイがいて、卵を産みます。世話をしている年長クラスは、産み立ての卵が温かいことに驚いています。当番のクラスがホットケーキや卵焼きを作り、いただきます。
神社の用水路で釣ったザリガニを飼育しています。裏山で捕まえたカブトムシやクワガタ・カマキリなども飼っています。
文字を教えていますか?
ワークブックを使っての文字指導は行っていません。
文字に触れる経験は、園生活の中にたくさんあります。
お店屋さんごっこで看板を書いたり、他のクラスに招待状を書いたりします。虫探しの好きな子どもは、虫の名前や飼い方などについて図鑑を広げて調べます。
興味のあることをきっかけに、学ぶ意欲を自分の中で持ち始めます。子どもたちの育ちは月齢によって異なり、兄弟の有無や何番目かによっても違ってきます。園の生活や家庭の生活が豊かであれば知りたい意欲が湧き、知ることが楽しいと思えます。
文字の読み書きよりも「学ぶ意欲と知る喜び」を育てることが重要です。
どろんこ遊びはどうして必要?
心身に安定をもたらし、豊かな発想と優しさを与えてくれます。子どもたちの身近な自然に泥・水・砂があります。
泥と水をこねると泥だんごができます。ギュッと握ると指の間から、ニュッと泥が出てきます。何度もやり直し、繰り返し挑戦でさる素材です。
乾いた土、湿った土、泥んこ遊びに最適なドロドロの土……そんな変化がわかる感性ってステキです。
砂場に山を作りトンネルを掘ったり、水を流してダムを作ったりします。遊んでいくうちにイメージが広がり、水をくんだり穴を掘ったり、役割分担を学びます。泥・砂・水は緊張感をほぐし、リラックスさせてくれるものであり、子どもにとって大切な素材です。
園の様子を知りたいのに子どもが何も話してくれません
心配ありません。
十分に遊んだ子どもは、大人のように1日を振り返ったりはしないもの。印象に残ったことをポツリポツリと話す程度です。そんなときに聞き上手になってあげることが大切なのです。
心からうれしい経験をしたときは、お母さんの共感を得たくなるもの。「あのね、今日幼稚園で・・・があったよ」と必ず話してくれます。話さないのは「大丈夫だから、放っといて」というサインで、友だちと仲良く遊んでいるからです。
子どもの様子が園と家で違うのですが・・・
子どもの多くは、家庭と幼稚園では違う面があるのが普通です。
大人がそうであるように、外に行けば外の顔があります。家ではわがままな子が、幼稚園では我慢し友だちとも仲良く遊べます。家では泣き虫なのに、幼稚園では困難なことに出会っても泣かずに頑張るものです。
社会性を身につけ、状況に応じ自分をコントロールしています。幼稚園で緊張している分、家庭ではわがままになることもあります。幼稚園で頑張っていることを評価し、家では甘えを受け入れましょう。家庭でたっぷり愛されている子どもは、幼稚園という集団の場や社会に出たときに我慢できるうえ、頑張れる子どもになります。
家庭と園との連絡方法は?
年少クラスの各園児に連絡帳があります。入園後4月末から年少クラスは家庭訪問、年中・年長クラスは個人面談を行います。
毎月の誕生日会後に面談希望者と担任が面談を実施。その他の面談希望の方とは随時機会を設けています。
個別連絡がある場合は降園後に電話で連絡しています。
食事の好き嫌いで困っています
清涼飲料水やファストフードは、甘味・塩味・辛味の強いものや油っぼいもので溢れています。これでは、日本独自の “うま味” の味覚が育ちません。乳幼児期は薄味を中心にした食事で、微妙な味覚を育てましょう。
子どもが受け入れにくい苦みのあるもの・臭いの強いもの・硬いものなど、多少の好き嫌いは問題ありません。無理に食べさせると、ますます嫌いになります。味覚は年齢によって変わるので、小さいときに苦手だったものが大人になったら好きになる場合もあります。
家族がおいしそうに食べ、料理を工夫することが大切です。
楽しい食卓と生活のリズムを整え、お腹が空く健康な毎日を心掛けましょう。
まだオムツが外れていません・・・
入園が迫ってきたからといって、焦ることは禁物。家族の焦りに子どもは敏感です。トイレで排泄できなくても、時間を見て座らせてみたり、優しく促したりすることが次につながります。
オムツに限らず、小さな一歩の積み重ねを褒めてあげてください。
園舎のトイレ
子どもが幼稚園で発熱した場合どうしたらよいですか?
原則として、保護者に迎えに来ていただきます。