認定こども園として・・・

前々から、園庭や裏山にてけやきっこ保育園が遊びに来ることは普通となっていますが、最近は遊びの時間に保育園のお部屋や保育園の園庭を幼稚園の子ども達に開放し、あそびの時間も幼稚園と保育園が自然と交じり合って遊ぶ姿が見られています。

今日も、乳児園庭に年長組の子ども達が遊びに来ていました。
砂場では、Hちゃんが砂を型抜く方法を保育園の子ども達に見せ、注目を集めていました。
Hちゃんから「〇〇くん!」と名前を呼んでいる姿があり、日常的な関りが垣間見える瞬間でした。

保育園の園庭の滑り台は、1、2歳児の子ども達にとって、すこしスリルのある遊びの一つです。
普段は、保育者が見守っているすべり台ですが、年長の子ども達がいると、年長の子ども達も保育者の一人のようです。(近くで保育者も見守ります)

「おねんちゃんが いっしょに すべって あげるからね」と、なんだか誇らしげな年長の子ども達でした。

ひとしきり一緒に滑ると、その後は、自分ですべり台を滑る子(^^;
日常から、保育園の子ども達の方がこのすべり台を滑り慣れているので、普通に滑れるのですけどね・・・(^^;
それでも大きい人たちは、小さい人たちの動向が気になってお世話をしたがります。

いちご組のSちゃん(1歳児)は、滑る時に少しドキドキ??
Yちゃんの「こっちに おいで」と手を広げる姿に、〝おねんちゃんが うけとめて あげるからね〟という力強さがあって、なんだか頼もしいなぁと子ども達の育ちを感じるのでした。

子ども達を見ていると、私よりも小さい人への関りが上手だなぁと感心しまう時があります。
異年齢での交流がイベントではなく、大きい人も小さい人も自然と混ざり合い、刺激を受け合って生活を進めていく姿は、幼稚園の時代よりも〝認定こども園〟になってからの方が頻繁に見られているように思います。

今年度は、園庭のニワトリに興味をもって大切に大切に関わっていく子ども達や、自然物に興味をもって、草木を愛でる子、自分より小さい人にやさしくする子、「命あるものを慈しむ心」の根っこが子ども達の心の中に根付いている様子が、生活のいたるところで見られます。嬉しいことです。

幼児期の経験を通して〝豊かな心〟を育んでいってほしいなと心から願います。