園庭の地面の環境が、園庭砂という事で水はけは良いのですが、ちょっと無機質な気がして「どうにかしたいな」と思っていました。
そこで閃きました。園庭の中心はリレーもやるから園庭砂が良いけれど、園庭のすみっこは、草むらだったらステキだよなと。
そこで、遊具周りの地面を耕していると、うめ組の子ども達がやってきて聞きます。
子「そんな ところ ほって なにしてるの?」
私「ここが草むらになったら、虫とかたくさん来て楽しそうだなって思って」
子「えー、てつだって あげようか?」
私「いいんですか?お願いします!」
こんな形で遊びの時間に始まった地面剥がし。
うめ組の担任もやってきて、この作戦のアイデアに賛同してくれました。
うめ組担任「地面剥がせば、草って生えてくるんですか?」
私「あー、種とか必要だよね。雑草は強いから、一度生えればきっと草むらになるはず。森にでも行って、雑草つんでくれば良い感じに生えてくると思うんだよねー」
うめ組担任「じゃあ、帰りの集まりに来て、この話、子ども達にもしてくださいよ。そしたら、クラスみんなで協力しますよ!」
私「承知しました!わーい」
こんなちょっとした会話から、うめ組が一緒に遊具周り緑地化計画に参加してくれることになりました。
うめ組の帰りの会にて、「幼稚園の遊具の近くを草むらにしたいんだよね。幼稚園に前まで、〝みんなの広場〟っていう原っぱがあって、ちょうちょやバッタやトカゲがたくさんいたんだけど、最近あまりいなくなっちゃったから、また、幼稚園に生き物を増やしたいと思っているんだよね。その名も〝神明みどりプロジェクト〟」と伝えました。
話をしたのが金曜日。その次の週の月曜日に早速、第三森へお散歩に行き、雑草をたくさん摘んできました。
雑草図鑑も持参して、調べながら、様々な種類の雑草を集めていきます。
「アカツメクサ」「ノビル」「カタバミ」「たんぽぽ」「ネコジャラシ」等々。
雑草を宝物を探すように見つめたのは少年時代以来でした。

それを園庭の端に移植したり、シロツメ草の種を蒔いて、水をまきました。
数日後には、芽が出てきました。ちょっとした変化にも気がつき、その都度、子ども達と喜び合っています!
さぁこれからどんな草原になっていくのか、楽しみです!


