年少のN君がホッピングを道にならべ始めました。

一度ならべた後に「うーん、なにかちがうなぁ」といった様子で、間隔をあけて並べ直します。

一生懸命に並べるから、何をするのかな?と見ていると、N君、並んだホッピングから離れていきます。「まさか、ならべただけ!?」と思ってみていると、壁の際に行って見事なクラウチングスタートのポーズ。

そして、全速力で走ってホッピングをピョンっと飛び越えます。

「これは、まさか、連日にぎわいを見せている世界陸上のハードル競技!?」と興奮して「これハードル!?」と聞くと、確かな様子で頷くN君。きっと、テレビなどを見ての影響だと思います。
世界陸上の影響かと思います。こうした社会の出来事が子どもたちの生活に影響しているのだなと思うと、幼児期に上質な文化に出会うことは大切だなと感じました。