✨真似る楽しさ✨

拝啓 副園長様

※ブログ上で、副園長先生からお手紙を頂き、公開お手紙のお返事を書きました。読者の皆様も、ぜひ覗いて見ていただけたらと思います🌟

ブログでのお手紙ありがとうございます。

二歳児の模倣はあらゆる場面で見ることができます。とても深く、考えたら考えただけおもしろい模倣ばかりです。

私は、保育園の子どもたちの真似っこを見つけて学びたいなと去年から思いながら子どもたちと一緒に生活していますが、副園長先生の手紙を読み、一歳児と二歳児の類似真似っこがあった時にはどんな違いがあるのかを比べて見ていけたらもっと楽しくなるなと思いました。想像が膨らみワクワク感が倍増しています。全然違う形の真似っこだとは分かりつつも、”どんなところが違うのだろう”の部分を自分なりに考えていけたらと思いました。学びたいなと思う視点のヒントをありがとうございます。

例えば今日の穴掘りの遊び1つとっても、もし一歳児が穴掘りをするとなると全然違う模倣になっていたんだろうな、、、

さて、今日の副園長先生が見た二歳児の真似っこ場面の後の話しです。

ひたすら穴掘りをした後に、Tくんがたまたまおしりで穴に滑り落ちるという瞬間がありました。それを見たRちゃんが、穴の中へ滑りたいとソリを持ってきたのです。新たな遊び発見です!  裏山の山からいつもはソリを使い滑っている子どもたちですが、掘った穴の中に滑りたいとは、面白い発想でした。まずは担任が安全確認で滑り、大丈夫という判断でRちゃんが挑戦です。この後、、もちろん何人もが真似っこ真似っこ。自分のソリを持って来て、穴が滑り台に大変身しました。

しばらくすると

幼稚園の年少こぐま組の子たちがやってきたんです。「やってみたいー」裏山のどこからかみかん組の様子を見ていたんですね。たのしそうだなぁ〜と(^o^)

遊びの真似っこ、楽しいと思える仲間が広がりました‼︎

幼稚園と保育園の子どもたちが一緒に生活していると、同じ場所で互いに見る力、憧れ、やってみたいな、の気持ちがたくさん生まれますよね。

お兄さんお姉さんの真似っこをする保育園の子たちは想像できます。逆だとどうでしょうか?なかなか想像がつきませんでしたが、遊びの内容により幼児組も保育園の子たちの遊びがおもしろそうと真似っこしたい‼︎と思うことも少なからずありますよね、、今日この光景を見ながら考えていました。

見る力や想像力、興味関心を持てる力は子どもたちの生きる力に繋がっていくと思うと将来の子どもたちの姿が楽しみでしかたありません。

異年齢交流の良さを感じる瞬間でした!

副園長先生 ”真似っこ の瞬間を見た時にはぜひ、エピソードを教えてくださいね。

                 保育園主任より