年長組は毎年この時期に、自分たちでカレーを作り、自分たちだけではなく他学年にもご馳走しています。
今日は、毎年お世話になっている畑の久米さん(卒園児のお父さん)の所にカレー作りの食材を買いに行きました。
各クラス、グループで仕事を分担して緊張感もありましたが、しっかりと買い物をすることが出来ました。

各クラス、久米さんに質問も考え、質問の時間もありました。



質問の内容の一部
Q「ようちえんで そだてている きゅうりが なかなか できなくて、はっぱが きいろに なっちゃいました。どうしたら よいですか?」
A「それは 栄養が足りていないから、肥料をあげた方がいいかもしれないね。黄色い葉っぱは、切り落としてしまって良いと思います」
Q「えだまめ を そだてています。 えだまめ の とっていい じき を おしえてください」
A「さわってみて、膨らんでいたらとって大丈夫!」
Q「やさい って どうやったら はえてくるんですか?」
A「タネが必要だよ」
Q「たねって どうやったら できるの?」
A「どんな野菜も、ずっと植えておくと最後は花とかが咲いて、種になるんだよ」
Q「じゃがいもの たねって どんな かたちをしているの?」
A「じゃがいもは、お芋自体がタネなんだよ。じゃがいもに、芽が出て、どんどん大きくなるんだよ」
Q「えぇー!?じゃあ、いちばん さいしょに できた じゃがいも って どうやって できたんだろう?」
A「おぉー、それは おじさんもわからないなぁ。きっと、自然の中に“原種”というのができて、じゃがいもになったんだね」
プロから専門用語を引き出す、子ども達がすごいなぁと思いました。
Q「どうやって、畑の名人になったんですか?」
A「おじさんも、最初は上手じゃなかったけど、20年も頑張っていたら、上手になれたんだよ。みんなも一つのことを最後まで頑張ると上手になるよ」
Q「じゃがいもって ともだち いるんですか?」
A「じゃがいもにも色々な種類があって、それがお友だちみたいなものだね。今日のみんなが買ってくれたじゃがいもが“とうや君”っていうんだけど、その他に“メ―クイーン”“だんしゃく”“インカのめざめ”とかいろいろな種類があるんだね」
Q「なんで、やさいは かたいんですか」
A「土の中にあるものは、硬くないと、崩れちゃうんだよ。土の上にあるものは、やわらかい野菜もあるんだよ。お芋とかニンジンは硬いけど、トマトはやわらかいでしょ。住んでる場所で、硬さも違ってくるんだね」
Q「くめさんは なんしゅるいの やさいを そだてて いるんですか」
A「この畑には、40種類くらいの野菜を育てているよ。みんなが思いつく野菜は、ほとんどここで育てているよ」
Q「えぇー!?!?」子ども達、大興奮でした。
近年、スーパーマーケットでも、機械での清算に置き換わったりと、生活の多くが無機質なものとなりました。
生産者の方から直接、販売していいただき、その食材等について質問できることは、とても貴重な経験のように思います。
ご協力いただいている久米さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

