「はないちもんめ」

最近、年長組のにじ組が遊びの拠点として、南側の屋上を園庭(植物広場)を使用しています。
寒くなってきましたが、南側の為にとても暖かくて過ごしやすい場所です。
また、ちいさな空間は他の学年が遊びに来ることはなく、自分たちの遊びに熱中できるようです。

今日は、少人数で「はないちもんめ」を行っていました。
「かって うれしい はないちもんめ まけて くやしい はないちもんめ」

わらべ唄の歌詞の意味を調べると、当時の時代背景や人々の暮らしが反映されており怖い内容も多かったりするのですよね。それでも楽しい遊びとして脈々と伝承されてきた事。こんな「わらべ唄」が、子どもたちだけで楽しまれているって、良い伝承文化だなとおもいます。
子どもたち同士が声を掛け合って楽しまれる、こうした遊びを、少し離れたところから見ていることも、私はとても好きな時間です。