裏山の焚火コーナーで年長児が焚火に使う木板を丸枝にかけてその上に乗っかりました。
R君「これ、シーソーみたいだな」
T君「ばってん に なってる!」
T君「ん?これ げた みたいじゃない!?」
H君「てんぐ の げた だ!」
私「面白いね!下駄!本物みたいに作ってみる!?」
T君「作ってみたい!!」
こうして始まった下駄づくり。高尾山で見た下駄のイメージがあるのか、下駄の底部分に使う板を自分たちで選んだり、イメージに合わない部分はノコギリで切って作るなど積極的です。

鼻緒はこちらから提案して制作をしました。
底板はトンカチを使って自分たちで釘を打ち付けていきます。
片足だけ完成すると、裸足になって、さっそく試着。
「あるけた!あるけた!」と大喜びの子どもたちでした。
高尾山での経験が、日常の遊びの中でも生きてくると良いなと思います。
