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年少さんもドキドキ、涙の様子もありましたが、門から「行ってきます」をしてクラスに行きました。担任の先生と関わる中で安心した子も多かったようで、保育者が提案する遊びなどを楽しむ姿も見られました。登園から降園まで泣き続けていた子はいませんでしたよ。
年長さんや年中さんも”年少さんのために”門にお迎えに来てくれる子がおり、お部屋まで年少さんを案内してくれていました。頼もしいですね。
園内を歩いていると、年中、年長の子どもたちが何やらざわついています。「何だろう?」と興味深く近づいてみました。すると、「くらいへや(預かりの部屋)でおばけをみた!」と年長のA君。それが大ニュースになって、人だかりができていたようです。すると「あっちに にげていった」という子や「そらを とんでいた」という子まで現れ、楽しい雰囲気がどんどん広がっていきます。
幼稚園というのは、そういうときに、重ねて面白いことが起きます。足が濡れてしまった子の足跡がテラスにあり、それを見て「これは きっと おばけの あしあとだ!」と大盛り上がり!
幼稚園の中で起こる、様々な事象を関連付けながら楽しさを広げていく子どもたちです。
春といえば様々な草花も元気に芽を出しています。
裏山では、ぺんぺん草を使用しての”ままごと”が盛り上がっていました。
草と砂、土のバランスがとてもおしゃれだなと思いました。
ドキドキの年少さんも、担任の先生と一緒に裏山まで来ていましたよ。
生活をしていく中で、少しずつ、行動範囲が広がっていく子どもたちです。
裏山には、今年もタケノコが芽を出しました。年長さんが見つけて、理事長先生と一緒に収穫していました。
今年も、収穫したタケノコはクラスで調理をしていただきます!
今日の年少さんのクラス活動はお名前呼び。先生が出してくれたお人形とタッチもできました。
4月1日から保育が始まっているこねこ組(2号児)は、今日はトイレットペーパーの芯で双眼鏡を作り、園庭にでて「園庭の遊具での約束」を確認していました。みんなよくお話を聞いているなーと感心してしまいました。
週末は子ども達も疲れていると思いますので、ゆっくり休んでいただき、来週も元気にお会いできることを楽しみにしています!