今年度の大きな行事の一つである「劇の会」の取り組みが佳境を迎えています。
見るたびに劇の様子に変化があり、「子どもってすごいな」と感嘆の日々です。

お面など「その役であることがわかるシンボル」を身につけ、言葉を覚えて発し、ストーリーを進行していきます。その取り組みの中には、自分の役割を持つこと、仲間と力を合わせること、自分以外の何かになってお話の世界を楽しむことなど、子どもたちに経験させたい要素が多岐に渡っています。

また、劇の取り組みの中で重要な要素として、劇の道具作りがあります。子どもたちが、舞台づくりにも参画していくことで「自分たちの劇」へと変わっていきます。
この時期の子どもたちはクラスでよく話し合いをします。各学年、「どんな劇にしていきたいか」「どんな役をやりたいか」ということや、年長さんになると絵本のお話をより再現していくためにはどうしたらよいかと、「劇の題材決め」「大道具としてつくるもの」「台本作り」なども、子どもたちと考えていきます。

上記のような内容から「劇活動」は総合芸術であり、3学期の取り組みとして相応な活動であると考えます。
当日の出来以上に、子どもたちが歩んできたプロセスに思いを馳せてたくさん認めていただけましたら幸いです。