自然物も教材の一つです

神明宮のけやきの木から落葉がたくさん降り注いでいます。早朝から保安(バスの先生)がきれいに掃除をしてくれているのですが、子どもたちが来る頃には、また落ち葉だらけになっていたりします💦そのため、毎日、落ち葉掃きを職員、子ども共に頑張っています。

落ち葉掃きは大変ですが、それだけではなく集めた落ち葉が子どもたちの良い教材となり、子どもたちの遊びを豊かにしている様子があります。裏山に集まった落ち葉での遊びの様子を少し紹介したいと思います。



落ち葉を食材に見立ててのお料理ごっこ。自然と一つのテーブルにクラスの仲間が集まります。一つのテーマが、子どもたちを結びつける帯紐になっているように感じました。


落ち葉を一か所に集めていきます。


そして、落ち葉の布団。ふかふかで温かそうです。


年長組のK君は泥場のお家にイチョウの葉っぱを並べていたので、何をしているのかな?と近づいてみると、「はっぱやさんでーす。いかがですかー!?」と葉っぱ屋さんを展開していました。


子どもの本能でしょうか。裏山の土管の中に、落ち葉を集めていっぱいにしています。これは、毎年みられる姿で、年々土管の穴が狭くなっていっています。穴が開いていると、そこにモノを詰め込みたくなるのは本能のようなものだと思っています。


そして、なんといっても、子どもたちが大好きなのは、落ち葉合戦。
保育者も落ち葉だらけになりながら楽しみます。

裏山で遊んだ後は、信じられないような場所(洋服や下着の中)から落ち葉が出て来たりします。
私自身、自宅のお風呂の脱衣所で「ぎゃー!こんなところから落ち葉!!」という日々です。
きっと、各ご家庭、ご迷惑をおかけしていることと思いますが、ご理解とご協力をいただけましたら幸いです。

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