年中もも組に遊びに行くと、お弁当屋さんをやっていました。
可愛くバンダナをつけて、「いらっしゃいませー!おべんとう 100えん でーす!」と子ども達。
「今、お金ないのですよね、、、。」と私。
すると、「うーん。じゃあ おかね なくても いいでーす!」と大盤振る舞い。
私は、ハンバーグ、オムライス弁当をご馳走になりました。
遊んでいくうちに、大きな段ボールをバスに見立てて、お客さんを乗せてくる子の存在もでてきて、販売員さん、製造の方、お客の呼び込み、バスの送迎と分かれてお弁当屋さんを切り盛りしていました。
まるで、社会の縮図を見ているようです。
ごっこ遊びは、一人一人のイメージが、少しずつ寄せ集まり、高まったり、深まったり、広がったり、崩壊したりと、まるで生き物のように刻々と変化していくから、近くでみていると本当に面白く感じます。